日本はおもてなしの国と言われる。海外の掲示板に、サービスの良さと清潔さに惹かれてもう一度行きたいというコメントがたくさん書き込まれている。日本のサービスはあらゆる分野で飛びぬけている。風俗においてもそれは同じである。

「貸すのは穴だけ」バックでスマホをみる中国風俗嬢
今はもう見られないが、Pornhubに個人の動画がたくさん投稿されていた。そのうちの中国の風俗の動画に、風俗嬢がバックになった途端すかさずスマホを手に取るシーンがたくさんあった。男に突き出したお尻を突かれながらスマホを見ている。そんなので男は集中できるのだろうか。
「おい、もうちょっと気分だせよ」「いいじゃない、ちゃんと入れてるんだから。それよりもっと突いたらどう、早く終わってよ」そんな会話があるかないかはわからないが、中国嬢の「貸すのは穴だけよ」という断固とした決意が伝わってくる。
中国らしいといえば中国らしいが、喘ぎ声くらいほしい。ひょっとしたらスマホから喘ぎ声が流れているのかもしれないが、中国女性は黄土の砂くらいサバサバしている。


旅の教訓 カラオケだったらタニヤが安心
今夜の彼女はタニヤのカラオケで出会った。タニヤは日本人向けの街である。あけみにアゲハと日本語の看板が溢れている。夜になると客引きの嬢が刺激的な服装で店の前にたむろしている。これを冷やかして歩くだけでも十分楽しめる。気に入った嬢がいれば店に入ればいい。
ただ客引きの嬢がすべて指名できるとは限らない(大抵できるが)指名できても店の中に更にかわいい嬢がいるととても後悔する。店の前で選ぶのが良いか、店の中に期待するかの判断は難しい。イージスではないが神の御心のままに、最初にピンときた嬢を指名するのが良いようだ。
初めての店はぼったくりの心配がつきものだが、看板の出ている店はたいてい大丈夫である。新宿の歌舞伎町で何度かぼったくりにあったが、幸いにもタニヤであった経験はない。表通りの店は値段もだいたい同じである。
カラオケなら1時間600から1000バーツ、レディースドリンクは200バーツ、日本円では2300から3800円くらいドリンクは700から800円くらいになる。日本のガールスバーより少し安い。嬢の「コップンカー」の笑顔が嬉しいのでドリンクはドンドン勧める。

旅の教訓 どんな相手にも敬意を払おう
カラオケだけでも十分に楽しいけれど、もっと欲望のままに楽しみたいときは交渉する。NOはまず無いがダメだったら他の嬢にあたれば良い。ショートで3000バーツ、ロングで4500バーツくらいだ。交渉がまとまればタクシーで一緒に帰るか、嬢が後からホテルへやって来る。女性にロビー名前を書かせるホテルもある。ロビーで待ち合わせてコンビニへ行くのも楽しい。子持ちの嬢は子供へのお土産を買って自分はビールを買う、どちらも自分が払うのだがWin Winの気持ちになるから不思議だ。
私は後からホテルへ来てもらうのが好きである。タクシーに一緒に乗ったときは運転手の気持ちを考えてしまう。日本人が自国の女性をホテルへ連れて行くのにつきあうのは気分が良くないだろう。それはセンチメンタリズムに過ぎないが、自分としては敬意を払っているつもりでやっている。どんな場所でも相手に対する敬意は必要なのだ。
今夜はスクンピッド通りのインパラホテルに泊まる。正式にはインペリアル・タラ・ホテルが正しい名前だがインパラホテルで通じる。多くの日本人ビジネスマンが利用する快適なホテルで、タニヤやパッポン通りへ歩いていける仕事にも夜遊びにも絶好の場所にある。
スクンピッドは日本人向けの街である。ラーメン屋に入れば日本語のメニューが貼られ少年マガジンが並んでいて、昭和にタイムスリップした気分になる。居心地が良いのはタイ人が優しいせいか日本人が多いからか。

旅の教訓 下着が垢抜けない
と考えていたら「まだシャワーしないの」とバスタオルを巻いた彼女が笑っている。「この日本人はなんだかやる気がないみたい、したくないのだろうか、それなら楽で良い」と考えているのかと思えば、「シャワーしないのは嫌い」とやる気まんまんだった。
「ねぇ、どうするの」じれったそうにドリンクを手に取ると、その動きでバスタオルが落ちて浅黒い肌と細身の体に似合わない大きな乳房が露わになった。パイパンのあそこに小さなタトゥーがある。慌てて浴室に向かった。急いでシャワーを浴びて戻ると彼女の方から乗りかかってきた。今夜はそんな気分なのと嬉しいことをいう。
彼女は激しいひとときが終えシャワーをして帰りしたくをしている。その姿を見ながら、日本にも接客の悪い地雷嬢はいるがさすがに行為の最中にスマホを見る娘はいない。日本の風俗が一番優れているのは女性が優しいことだ。他にも優れていることは多くある。
下着に気を配っているのもその一つだ。大抵が上下揃ったおしゃれな下着をつけている。高級ブランドを着けるのを義務つけているデリヘルもある。それに比べて東南アジアの女性の下着はなんとなく垢抜けない。店を出た彼女たちの服装はラフである。Tシャツに短パン、ジーンズ、店とはずいぶん感じが変わるのである。

旅の教訓 ランジェリーよりチップが嬉しい
そして下着は通りの露天で売っているような質素なものが多い。色っぽい下着を着けてくれたらもっと興奮できるのじゃないか。今夜の彼女も同じである。黒のブラジャーに白い木綿のショーツ、なんだか小学生の下着のようである。素晴らしいスタイルなのにもったいない。この身体が高級なランジェリーが纏ったらと思わずにいられない。
そんな思いから、日本からお土産に買っていったことがあるがそれほど受けなかった。喜ぶには喜んでくれるのだがたいしたことがない。チップを渡した方が余程喜んでくれる。彼女たちにとって下着は実用品であって性の小道具にはならないのだろう。西欧や日本のように性に円熟した社会が生み出すのがランジェリーなのである。
「ねぇ、高級な下着なんか着けたいと思わない」「そりゃ女優みたいなのは欲しいけど、どうせ直ぐ脱ぐんだから同じじゃない」たしかに裸になってしまえばその前に何を着てても同じである。暑い国ではまずシャワーを浴びないといけないから、ベッドやソファーでいちゃいちゃしながら女性の服を脱がすようなことはしない。暑い国ほど下着に気を使わないのかもしれない。

旅の教訓 脱がす喜びは恋人や妻に期待しよう
日本の風俗でも、先にお風呂となり女性は自分で服を脱いでしまう。ブラジャーを外してと背を向ける嬢もいるが数は少ない。嬢にとって服や下着を脂ぎったオッサンに触られるのは嬉しくないようだ。だがこの脱がすという行為は男がもっとも興奮するものの一つなのである。
脱がす喜びを与えてくれるのは、恋人か妻か、不倫相手か、なんにしても素人(風俗嬢が彼氏に会うときを含む)しかないようだ。素人が性の分野でプロに勝る部分である。おっさんは、飛行機が離陸するのに長い滑走路を必要とするように元気になるのに雰囲気がいる。下着は滑走路と同じである。そんな下着でサービスをしてくれたら行く回数は2倍になるかもしれない(私が知らないだけかもしれないが)

それなのにどうして安い下着の外国まで出かけて行くのか。安いからか、異国情緒を求めるのか、他の民族へ精子を託したい牡の本能か。まぁスケベであることに変わりはない。なぜ風俗にいくのか、そこに女性がいるからだ。
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