タイ バンコク ナナプラザの夜を楽しもう

タイ

今日も夜がやってきた。とかく格差が言われる現代だが夜と死は全ての人に平等である。独裁者にも大金持ちにもホームレスにも同じようにやってくる。夜がくると人は眠る、起きなければ死である。死は長い眠りとも言える、当人にとっては何も分からなくなるから同じだ。目が覚めたら朝になる、朝は夜の結果である。

海外にいくと女性と夜を過ごすことが多い。もちろんモテるわけではなく懸命のお願いと幾ばくかのお金の力のお陰である。「バイバイ」ナナプラザの女性は2晩目なので慣れた感じで帰っていった。彼女が帰ると夜が急に深くなる。

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人生の教訓 夜と死は平等である

死のない世界がやってくる

その平等が無くなる日が来るらしい。小林武彦は著書「生物はなぜ死ぬのか」で老化のメカニズムが解明されつつあり寿命が大きく伸びる日は遠くないと語っている。高い治療費を払えば長生きできる日がやってくる。大富豪は宇宙旅行をするように死を避ける。平等であった死がお金と同じく不平等の象徴になる。

死が無くなれば世界は大変なことになる。宗教も道徳も経済も根本から変わってしまう。人が死ななければ新しい人は必要ない。子供を持つ喜びや性交の快楽なくなり、子供を慈しむ心も無くなる。個人にとって死が無くなるのは素晴らしいかもしれないがその社会はおぞましい。

雲上人は永遠の生を楽しみ庶民は今まで通り死ぬ。想像するだけで嫌な社会だが雲上人を羨ましいとも思えない。若いままで寿命が止まれば成熟する楽しみがない、年老いて長生きすればあそこが使えない。役立たずのモノを持って若い娘を見るのは辛い。

夜はいまのところ安泰である

科学者は死の平等を無くすのに懸命だが、もう一つの平等である夜を無くそうとは考ない。プロメテウスが炎を貰い世界を明るくしたことで満足したのだろうか。

人間と反対の生活をするものがいる。バンパイアだ。彼らにとって太陽の光は危険だ。だが映画「ブレイド」のバンパイアはデイウォーカーに憧れても昼をなくそうとは考えない。マキャモンの「奴らは乾いている」の吸血鬼はロスアンジェルスを征服しても昼は寝ていた。彼らは邪魔な昼をなくそうとはしない。夜を待つために昼に眠るだけだ。

人間は違う、夜がなければ困る人は多い。風俗や水商売の人達である。夜が無ければ酒を呑み始めるタイミングが難しい。昼から呑むのは老人の特権で、現役世代が昼から飲めば社会が衰退する。Porn・Hubでは外国人が真っ昼間に野外でしている。白人の瞳がブルーなのは昼にするからで日本人の瞳が黒いのはもっぱら夜にするからだ、という説がある、信憑性は韓国の桜の起源と同じくらいである。

やはり情事は夜のほうが雰囲気が出る。中年太りの腹やDcupに見せかけたBcupを白日の下に晒すのは忍びない。夜はいろんな不都合をやさしく隠してくれる。美人も不美人も暗かったら変わらない。夜が無くなれば歴史が作られない。ベッドの秘事も減るだろう。

夜は思索の時間でもある。科学者も夜が無ければ研究が進まない。彼らも夜が必要らしい。科学者が夜必要としている間は安泰だ。

夜の楽しみ

夜は平等だがその過ごし方は不平等に満ちている。金持ちは美女を侍らし貧乏人はAVを相手にする。美女の相手は気持ちが良くて精神的な満足感もあるが、イカさないといけない使命感を持ったり、相手のペースに合わしたりでけっこう気を使う。漫画の凶暴な男のように女性を乱暴に扱うのは現実には難しい。仮にできても、女性を人として認めない行為でダッチワイフを相手にするのと同じになる。

そんなことなら始めからダッチワイフとしたら良い。そのてんオナニーは相手に気を使わなくても良いし自分のタイミングで勝手にいける。マイペースでその上お金がかからない。どちらかの手が必要なことが難点だが開放してくれるグッズも増えている。オナホールやテンガは発達しラブドールは人間のように進化している。大金がなくても不自由はない。

旅の教訓 女性との出会いを求めるならナナプラザへ

昔はグッズもAVもなかった、コンニャクが良いと言われたが臭いが残ってうまくない。スイカやカップヌードルに挑戦した猛者もいるが、入れた後の復元性に問題がある。それに比べると今は幸せである。工夫次第で金持ち以上の快楽が得られる時代だ。自慰、それは貧乏人に残された最後のフロンティアである。金持ちの知らない快感を極めれば良い。

それでも女性が欲しいなら海外へ行こう。タイのバンコク、ナナ・プラザはそれを叶えてくれる場所の一つである。そこは、BTSのナナ駅のすぐ傍にあるゴーゴーバーの団地のような3階建ての建物である。1階の真ん中にスポーツバーがあり白人たちが酒を飲んでいる。その周りをゴーゴーバーやレディボーイの店が取り囲んでいる。音楽が大きくて人いきれが凄い、明るすぎてレディボーイの粗が見えてしまう。閉店の2時迄は不夜城のごとく煌めている。

狭い場所にたくさんの店がありたくさんの女性がいる。スケベなおっさんはは3階から全ての店を見たくなるがやってしまうと気分が悪くなる。あまりに多くの女性を見ると酔ってしまうのだ。車に酔ったように女酔いをしてまう。幸せだけれどしんどい。

そんなときは近くのファッションホテルへ行くのが良い。相場はペイバーが800バーツ、ショートが3000バーツ、ロングが6000バーツ、飲み代1000バーツくらいだから気軽に行ける。彼女に手を引かれて強烈な光と音楽から離れると静かな薄暗い部屋で一息つける。男は女性を必要としている、同時に静けさと暗さも必要とする。夜はそのためにある。

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