世界と本

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世界と本「週末アジアでちょっと幸せ」 下川裕治の心の再生旅マニュアル 

筆者下川裕治は、日本にいると、他人から後ろ指を差されないように知らない内に身体に力を入れていると感じる。日本を離れ飛行機が北回帰線を越えるとその自縛から開放される。ゆっくりと流れるアジアの時間のなかで心が再生される。その旅は意外と簡単なのである。
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世界と本 「スワンソング」スワンソングがドラマ化されるらしい

「スワンソング」は1994年に出版されたロバート・マキャモンの核戦争後の世界を描いたモダンホラーである。この小説がワーキングデッドシリーズの監督グレッグ・ニコテロによってドラマ化されるらしい。2024年に制作中と発表された。事実ならたいへん...
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世界と本「DIE WITH ZERO」人生はそのときしか、できない事がある

お金か思い出か、死を迎えたときどちらが有れば嬉しいだろうか。その時が来たらどちらでも同じだがそれまでの人生の楽しさは随分異なりそうだ。著者ビル・パーキンスは人にはその時にしかできない事があり、お金を貯めるだけで経験をしないのはもったいないという。
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世界と本「眠れない一族 食人の痕跡 と 殺人タンパクの謎」 ベネチアとニューギニアを繋ぐ恐怖のプリオン

ベネチアの高貴な血筋である「眠れない一族」の半数の人は中年期を迎えると眠れなくなり、異常な発汗と頭部硬直、瞳孔収縮が始まり死を迎える。その確率は50%、一族に生まれた瞬間この確率で死を待つ身になる。死に怯えながら30歳頃まで生きねばならないのだ
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世界と本 「世界滅亡国家」男と言うものは

今トランプ大統領の誕生で世界が揺れている。彼は国家とは何かと問いかける。筆者は国家の定義はあやふやという。その証に過去には一人の男が欲望のままに作った国がけっこうあった。そんな国家の誕生から滅亡までの面白くも悲しい物語を描いた一冊、面白い。
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