中国 マカオのサウナは快感すぎるぞ

中国

女に抱かれて~夢で遊べば~、堀内孝雄とチョーヨンピルの曲「男達の挽歌」の一節である。まさにその気分だ。どうしようどうしよう、随分と悩んだ末にモデルクラスはやめてノーマルクラスにお願いした。お金の問題もあるが女性のスタイルが気に入った。ショータイムのときに押し付けられた丸い胸がとても良かったのである。

横に座って貰い、しばらく他の客が指名するの眺めていると指を絡めてきた。柔らかい中国女性の指である。ふたたび興奮がたかまりアソコの硬度が増す。彼女はそれを見て笑い、頬をよせてくる。軽く唇をあわせあとに囁く「Let’s go to the room.」たまらんなぁ、この感じ。

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旅のお勧め 聖ポール教会跡は日本と関わりがあって良い観光地

一昨日、上海でとても健全な夜を過ごしてから香港にやってきた。上海浦東国際空港から香港国際空港まで約3時間、費用11000円くらい。この国は広い、この経路を移動すると一国二制度というものを実感できる。中国はからやって来ても香港に入るとき入国審査が必要だ。香港からマカオも入る時も同じ。特別行政区は中国であっても別の国なのだ。通貨も違う。香港は香港ドルでマカオをアタカである。この制度があるから風俗が生き残った。ありがたいことである。

昼にポルトガル料理店で食事をしてほろ酔い気分で聖ポール教会堂跡を見学した。マカオに興味がなかった私もここは知っていた。立て看板のように薄いファサードだけが残っている。あの薄い建物の向こうはどうなっているのか。ドリフターズのセットのように倒れそうだが大丈夫なのか。

男は塀に穴あると覗きたくなる。スカートのなかも見たくなる。男は見えないところが気になる生き物だ。この教会跡もそうだった。裏側はいったいどうなっているのだろう。教会へ行くには小高い丘の上まで66段を登らなければいけない。こうなるまではアジアで一番大きな教会だった。全部が残っていたら高台に聳え立つ教会はさぞかし壮大だったろう。遠く欧州から来てこんなものを立てるのだから白人のパワーは侮れない。

ファサードの裏側はどうなっているのか。男の好奇心はつきない。

教会は1602年から1640年にイエズス会によって建設された。イタリア人宣教師カルロ・スピノラによって計画され進められた。ファサードは七つ頭のヒドラを踏みつける聖母が彫刻されている。彫刻は「龍の頭を踏みつける聖母」と言われるように東洋的な影響を受けている。他にもイエズス会の宣教師たちの姿や鳩の彫刻がある。日本人も彫刻の制作に加わっていた。

彫刻を見上げるとこれを日本の職人が彫っていたとは、実に感慨深い。彼らはバテレン追放令で日本を離れた人たちだった。当時キリスト教の信者で海外へ追放された人たちは多い。キリシタン大名で有名な高山右近はマニラに渡っている。マカオに追放された人も多かったようだ。

遺跡に地下納骨堂がある。イエズス会の神学校コレジオの設立者アレッサンドロ・ヴァリニャーノ神父や修道僧、殉教者の遺骨、数多くの宗教的遺物が残されている。ここはアジアの布教の重要拠点だったが、貿易港としての重要度がマカオから香港に移ると共に勢力を失い1835年に台風の中の火事で燃え落ちてそのままになった。

遺跡は長年放置されたが、ファサードが倒壊しそうになったので、マカオ文化局によって調査と補強を行った。1990年から1995年にかけてできるだけ目立たないようにコンクリートと鉄骨で補強された。玄関を通り振り返るとしっかりと支えられていた。スカートの中を見たような感動はなかったが、聖ポール教会跡は歴史の浪漫を感じる良いところだった。

Take me to the room.

彼女に手を引かれて個室に移動する。部屋は別の階にあった。ちょっと高級なファッションホテルのような雰囲気だ。「マカオは良く来るの」「たまにね」嘘ばっかりである。この年になって初めてきたのに、たまに来るといったようがモテるのではないかと言う浅知恵だ。

「そう」まったく感動がない。「横になって、うつぶせよ」うつぶせになると上から身体を押し付けててくる。柔らかい。少しマッサージ風のことをしてくれるのが誠に気持ちよい。この触れ合い、脳内では幸せホルモン、オキシトシンが大量に分泌されているに違いない。

舐められるたびに「おう」とか「あっ」とか反応していたら「おかしい人」と笑う。「これは、どう」あそこに冷たいものが当てられる「ひゃ」「アハハ」なんだか気の抜ける展開だが、彼女も面白がっている。しばらくそんなことをしている「Take me to heaven」彼女は囁いた(嘘です)

彼女は用意したゴムをつけると私をパライソに導いた。先ほどのやりとりがよかったのか、けっこう本気みたいだった。一緒に笑うと人の心は近くなる。「日本人、最近少ない。またきてね」優しくハグをしながら囁いた。アフターフォローも抜かりはない。また来ますと心に誓った。

旅の教訓 中国四千年の夢は澳門にあり

その後休息室に戻り、ビールを飲んで食事をして普通のマッサージをしてもらった。これが健康的に気持ち良い。あぁ本当に良い日だった。余韻に浸っているとショーアップが始まった。さっきの彼女が手を振っている。これはタイムループではないか。

結局二回目は断念してエレベーターに乗って部屋に帰った。なんやかやで1900HKDほど使っただろうか。それでも十分な一夜だった。頭の中にサッチモの「What a Wonderful World」が響いている。マカオ、もっと早くしりたかったぞ。

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