タイ パタヤ ソイ6は男性天国だった

タイ

パタヤの海は美しい。立ち並ぶリゾートホテルを背景に海岸線が長く伸びている。海は沖縄とは比べられないが、バンコクからそんなに遠くないのを考えるとまぁまぁきれいでリゾート気分を味合うには十分である。だいたい泳ぐ気がないので水質は関係ない。

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パタヤビーチでリゾート気分を満喫しよう

50バーツで借りたビーチチェアに寝そべりリゾート気分を満喫している。生ぬるいビールを飲みながら水着姿の女性を眺めるのはたいへん結構なのである。ビーチには欧米人が多い。白人は裸になるのがほんとう好きだ。腹のでたおっさんやお乳の垂れたおばさんも、むっちりした若い娘も肌を露出している。

テレビで見ただけだが南ヨーロッパやカナリア諸島の海辺には若い娘がいっぱいいる。ブラジルもそうだ、蜂蜜色の娘たちがブラジリアン水着ではしゃいでいる。映画「ピラニア」ではたくさんの若い娘がビキニで身体をくねらせていた。そんな光景を生でみたいという思いは未だ叶っていないけれどここには少し雰囲気がある。

若い娘の姿を妄想をしていたらあそこが硬くなってきた。昨夜あんなに楽しんだのに復活している、まだまだ捨てたもんではない。

旅の教訓 パタヤの夜は事前計画が必要だ

パタヤは知る人ぞ知る男の天国である。バービア、置屋、マッサージ、ゴーゴーバー、ジェントルマンクラブと種類が多い。有名なレディボーイのショーもある。風俗は楽しみたいし、レディボーイのショーも絶対見たい、楽しみたいところだらけでとても三晩で楽しみつくせるものではない。

昨日いつものメンバーでやって来た。ただ思いつきだけでやって来たのでどこから手をつけたらよいかわからない。「どうしましょう」「まずは、バービアちゅうところから攻めてみませんか」「ソイブッカオへ行きましょう」

まだ日が明るい。通りを歩く人はまばらだが店を覗くとけっこう多くの客がいる。ビリヤードを楽しむ人がいる。そのなかに大きな年をとった白人男性がいる。彼らは引退してパタヤに住んでいる米国人たちらしい。長く住んでいるのか、街をぶらぶら歩いたり独りでビールを飲む姿が様になっている、

店の数はほんとうに多い。見ているうちに喉が乾いてくる。適当に大きなバー(?)に入ることにした。独りでビールを飲んでいる白人が数人、女性と話している男が何人か。カウンターに座っているタイ人らしい女性が数人、ここかバービアか。

旅の教訓 バービアに料理は無い

とりあえずビールを頼んだ。乾いた喉をシンハービールが滑るように落ちていく。つまみはないのだろうか。尋ねると料理は無いそうだ。まぁいいかで、飲み始めるがどうも落ち着かない。4人の日本人は完全に浮いている。周囲をキョロキョロと見回していると視線を感じた。

恐る恐る視線の先をさぐるとそれはカウンター女性たちから来ていた。彼女たちはパタヤに初めてきた日本人を獲物と感じたのかもしれない。視線は獲物を見定める肉食獣のものだった。視線の先のオヤジは固まってしまう。蛇に睨まれた蛙、虎に狙われた鹿のようだ。

私たちは狩りにきたつもりが狩られる側になっていた。一人の美しい捕食者と目があった。雌虎はにっこりと微笑み背の高い椅子から降りてくる。短いスカートの奥が一瞬露わになる。獲物の視線が集中する。計算された仕草だ。肉食獣は恐ろしいが動きは優雅で滑らかである。瞳は吸い込まれるように美しい。私たちは動けない。もう逃げられない。

「Can I sit down?」彼女がテーブルの横にやってきた。「Of course」「you speak english ok?」「一點點」彼女は笑いながら座る「友達もいい」「もちろん」大丈夫かメンバーの視線が痛い。もう一頭の雌虎がやってきた、短いドレスから伸びる太腿と彫られた小さなタトゥーがまぶしい。

「何か飲む」メンバーは成り行きをじっと見ている。「ありがと」「パッタヤはじめて」「そう」よく見ると年はいっているがいい女である。「お腹減らない?」「減ってる」「料理がないね」「お金あったら買ってくるよ」バービアは持ち込みは良いらしい。「ケバブ食べていい」・・・なんとなく楽しくなってきた。ここのケバブはチキンだそうだ。

旅の教訓 バービアは、女性と飲むだけでも楽しい

暫くすると料理が並んだ。チキンケバブにソーセージ、チキンカツの串上げ、パッタイなどで700バーツ。チキンケバブは大きい。彼女たちの食欲に驚く。肉食獣は食べられるときに食べられるだけ食べるのだ。いつの間にか空のカップが増えている。女性の数も増えている。メンバーはグーグル翻訳やポケトークを使いながら盛り上がっている。始めの警戒はどうしたんだ。

女性たちも男もは笑いあっている。ただいくら楽しくて禁断のリングベルを鳴らしてはいけない。それを鳴らすと店の人間すべてに奢らないといけなくなる。「奢るのは私達だけでいいよ」彼女が身体を寄せて教えてくれる。これがバービアの遊び方なのか、楽しいけれど求めるているものではない。次へ行こうか。「遊ぶの?」それを察したか最初の雌虎が囁く。「どうすれば良い?」「お店に300バーツ、ショートが1000バーツ、みんな行く?」会話が一瞬にして途絶えた。

どうする、どうする・・・となったが、もう少し街を見てみたい。「時間が早いのでもう少し街を見て回りたい」「そう残念、いい女は早く居なくなるよ」酔った目に彼女は一層美人なった。陥落したいかも。後ろ髪をひかれるように店を出た。「ありがとう、また来てねー」彼女たちは明るく見送ってくれた。獲物の興味は無くなった。女性の分もいれて4人で3000バーツ、チップを彼女たちに100バーツ店に100バーツを置いて出た。こういう遊び方も悪くない。

パタヤの夜は長い

次はソイ6へ向かう。ここは置屋通りで百花繚乱の趣である。ショートドレスやコスプレ風の短いスカート、タンクトップにレーシングショーツ、なんでもありだ。レーシングショーツは下腹のラインがくっきりと出ていやらしい。はみ出すお尻の盛り上がりも堪らない。

声をかけてくる女性たちを冷やかすだけでも十分に楽しい、望めば二階ですぐできるらしい。タイの女性はどうしてこんなに色っぽいのだ。どこの国へ行っても言っているような気がするが、あの女この女と目移りしてしまう、まるで祭りの屋台に夢中になる子供ようだ。だが大人は最初の屋台でお金を全部使ってしまわない。

ここはある意味男の天国である。店から響く大きな音楽と女の笑い声、食べ物と女性のフェロモン、男が放つ欲望の匂いも混じっているようだ。色々なタトゥーと白い足、聴覚と嗅覚と視覚をまとめて刺激する生の感覚。メディアを介した情報と違って刺激が古い脳に直接に伝わる。目の前で足を組まれるともうダメだ。生は一味も二味も違う。

置屋は、ちょっと飲んでサクッとが良い

ここの女の子はウォーキングストリートに比べるとレベルが落ちると聞かされたが、けっこう可愛い。バーファイン300、ショート1000ならコスパは十分だ。ビールが程よくまわり見渡せば女性の笑顔に囲まれている。

二度ほど行ったりきたりするとみんな我慢ができなくなった。「ちょっと入ってみますか」女性に声をかけ一緒に座る。ここの密着度は凄い、こちらもついつい手が伸びる。「遊ばない?」囁かれると理性のグレートウォールは簡単に崩壊した。饕餮が勝ったのだ。マッド・デイモンでも負けただろう。(映画、グレート・ウォールは面白いですよ)

「どうします」「いきましょうか」「後は大丈夫?」「後のことは後で考えましょう」13階段を上ることになった。部屋はお世辞にも綺麗でないがシャワーもあるし、野外と比べればマイペンライだ。汗ばんだ体に生ぬるい水が気持ち良い。ズボンのポケットから持参のゴムを取りだして彼女につけてもらった。

風俗は疑似恋愛である

サクッと終わるこの感覚、飛田や松島や十三の路地を思い出す。席に戻ると私がいちばん早かった。運動の後のビールはうまい。彼女も美味しそうにビールを飲んでいる。あそことあそこが密着するとケミストリーが起きる。

他人の心は分からない、自分の心でさえも分かっているのか怪しい、だからそれは錯覚かもしれない。それなら錯覚に酔っても良いだろう。彼女は肩を寄せて静かにしている。喧噪に満ちた空間で再び心と心がつながった、だからどうという訳ではないけれど嬉しい。

彼女とこの後も一緒にいたいと思う。「今日は早いですね」そのとき声がかかった。通りの喧噪がどっと押し寄せる、心は現実に返る。彼女の手にチップを握らせて席を立った。

今夜はもうこのへんで手を打ちたいがメンバーはウォーキングストリートへ行くという。夜はまだまだ長い。パタヤの女性たちはプロ意識に満ちている。噂通りの男性天国だった。

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